渡辺謙の不倫釈明会見から見える「南果歩との関係」

| まいじつ
渡辺謙の不倫釈明会見から見える「南果歩との関係」

俳優の渡辺謙が7月15日、東京都内で記者会見を行った。

渡辺は終始厳しい表情で、3月末に『週刊文春』で21歳年下のジュエリーデザイナーとの不倫が報じられた件を認め、「わたしの軽率な行動が応援してくださった皆様に多大な心配、ご迷惑をお掛けしました」と謝罪した。登場するなり無数のフラッシュを浴びた渡辺は、約30分の会見で妻の南果歩との今後の夫婦関係についてなどを話した。

「釈明会見までに3カ月以上も時間がかかったのは、多数のCMに出演しており、事が不倫なだけに説明の言葉を間違えると“スポンサー離れ”を呼ぶからです。実際、不倫騒動があった3月には、渡辺がCM出演している大和証券は、ホームページから渡辺の出演映像をすべて削除するなど、対応を迫られました。当時はCMスポンサーから、多少なりともペナルティーの話があったと思います」(芸能関係者)

記者会見の冒頭で頭を下げた渡辺は「本来でしたら記事が出て、すぐにでも皆さまの前でお話しをするべきだったかもしれないけれど、まず僕自身がきちんと事態を把握すること、そして冷静な時間が必要でした。そのときにオファーを受けていた仕事が今後どうなっていくのか話をさせていただくなかで、お時間をいただくことになってしまいました」と、報道から時間がたってから会見を開いた理由を説明した。そして、「何よりも妻に苦しい、悲しい思いをさせてしまったので、きちんと謝罪をして、時間をかけながら軌道修正をしているところ」と話した。

離婚には至らない?

交際が伝えられた女性とは、2013年3月に主演舞台を上演した大阪で知り合ったとされ、その後に交際に発展したという。

「その後も接触は続き、今年の2月には妻の南が不在のあいだ、ニューヨークで逢瀬を楽しんでいたと報道されました。これを受けてアメリカの渡辺宅や仕事の拠点に取材記者が殺到し、ニューヨーク郊外で記者の車とカーチェイスになったこともあったようです」(芸能記者)

記者会見で渡辺は「今の夫婦仲は?」と聞かれ、次のように答えた。

「これは僕の方でどうこう言える立場ではない。時間をかけていきたい。(自宅には)すぐには戻れないでしょう。冷静になる時間も必要だった。

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