これはFOXニュースが報じた、大統領就任演説のため、ニューヨークからワシントンへ政府専用機で飛び立つアメリカ大統領・ドナルド・トランプの様子を捉えたテレビ映像だ。しかし、よく見ると飛行機の後方から前方へ飛び去る“謎の物体“が映り込んでいたのだ!
この物体について、宇宙人の研究などで有名なYouTubeチャンネル『Paranormal Crucible』は《鳥にしては羽ばたきもせず、超高速で飛行していることからUFOの可能性が高い》としており、世界的なUFO研究家・スコット・ウェアリング氏も「間違いなくUFOだ」と発言していることから、オカルティストの間ではさまざまな憶測がささやかれているようだ。
ヒラリー・クリントンの爆弾発言に関係?
ドナルド・トランプと大統領選を戦った民主党のヒラリー・クリントンは、テレビ番組で「私が大統領になれたらUFO関連の極秘ファイルを開示する用意がある」と発言し注目を集め、大きく得票数を伸ばしたといわれている。
しかし実際に大統領選を制したのはご存知の通り、アメリカの大手マスコミ各社が口をそろえて“圧倒的不利”と報じていたドナルド・トランプであった。これは何を意味するのだろうか?
無自覚に人間の思考を操る技術
人間の思考を操る技術の研究は意外と古い。1950年代のアメリカでは実際に『サブリミナル効果』と呼ばれる心理効果を応用した手法が、映画館で実験されている。
これは、映画館で上映するフィルムに、《コーラを飲め》、《ポップコーンを食べろ》という瞬間的なメッセージを、5分おきに映画フィルムの中へ潜り込ませるという実験だ。結果、映画館の売店では、コーラとポップコーンの売り上げが“倍増“したという。