「いじめ自慢」木下優樹菜を理想のママタレ視する風潮に疑問の声

| まいじつ
「いじめ自慢」木下優樹菜を理想のママタレ視する風潮に疑問の声

8月9日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、木下優樹菜とFUJIWARAの藤本敏史が夫妻そろってゲスト出演し、現在の夫婦仲などについて語った。

木下はオリコン調べの「好きなママタレント」で1位に輝き、インスタグラムのフォロワーは400万人を超えるほど、特に女性からは圧倒的な支持を受けている。

木下は、「めちゃくちゃケンカしているので、不満が残らない」と夫婦の仲が良い秘訣を明かした。最近は藤本の仕事スケジュールを考慮し、ケンカする日を調整していると語った。

ツイッターでは、《子育てしながら旦那さんとケンカできて仲良くできる環境がうらやましい》など、多くの女性から好意的なつぶやきがあがっていた。

ツイッターの反響を見ると、育児の大変さや夫への不満をストレートな表現で代弁していることに主婦層が強い共感を覚えている。また、家事も仕事もこなす上にルックスもキープし続けていることについて、若い主婦の理想像として挙げられているものと考えられる。

過去の問題発言には根強い批判

一方で木下と言えば過去に問題発言も多かった。学生時代はやんちゃなキャラクターで有名で、いじめに加担していたことも語っている。過去に『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、クラスメイトを不登校に追い込んだ過去を、さも武勇伝のように語っていた。

《いくらママタレ1位でキレイでファンサービスが良くても、いじめをやっていた過去はなかったことにならない》、《彼女の子育て論とか何になるの?いじめっ子を養成するの?》という声もある。「理想のママタレ」と呼ばれる木下に抵抗感を覚える視聴者も多い。

また、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、過去に藤本の行動が許せなかったという理由だけで、藤本が幼い頃から大事にしていたフィギュアを内緒で捨てたことに対する批判が殺到した。実際、この日の『1周回ってーー』でも、ある視聴者は《藤本のフィギュアを捨てるクズ中のクズの木下優樹菜をさもいい女風に紹介している》と批判的なコメントを寄せている。

子供には堂々と話せないエピソードを反省せずに語る木下は「理想のママ」と言えるのだろうか。

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