オンタリオ州政府、ミシサガの航空宇宙産業の技術革新を支援、サイクロン・マニュファクチャリング、製造技術・能力の強化に4億円を投資

| バリュープレス
カナダ・オンタリオ州政府経済開発省 日本広報窓口のプレスリリース画像

カナダ・オンタリオ州政府は、航空宇宙産業の精密部品メーカーであるサイクロン・マニュファクチャリング社(Cyclone Manufacturing Inc.) が同州ミシサガ市にある生産設備の拡充と新しい技術の更新のために5,969万カナダドル(約51億3300円)を投資するのを支援して、519万カナダドル(約4億4600万円)を助成します。総投資額は6, 488万カナダドル(約55億7900万円)にのぼります。



[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTE5NyMxODc4ODgjNDExOTdfaGVaQXBhY052TC5QTkc.PNG ]

カナダ・オンタリオ州政府は、航空宇宙産業の精密部品メーカーであるサイクロン・マニュファクチャリング社(Cyclone Manufacturing Inc.) が同州ミシサガ市にある生産設備の拡充と新しい技術の更新のために5,969万カナダドル(約51億3300円)を投資するのを支援して、519万カナダドル(約4億4600万円)を助成します。
総投資額は6, 488万カナダドル(約55億7900万円)にのぼります。

サイクロンMFGは、ミシサガに本社を置く航空宇宙産業向けの精密部品を製造する企業で、機械加工や板金加工、チューブ・ベンディングなど溶接から最終仕上げまでを一貫して行っています。納入先には、カナダのボンバルディアはじめ、米スピリット・エアロシステムズ、ボーイング、ロッキード・マーチン、欧州のエアバス他、英国トライアンフ、イスラエル航空宇宙産業、台湾のAIDC社などの主要航空機メーカーなどです。

今回のプロジェクトで、同社は、オンタリオ州の「雇用と繁栄の基金」から支援を受けて、CNC(コンピュータ数値制御)生産能力の強化を図り、新たなプロセスラインを設置します。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット