嵐・二宮が誕生日にプライドをズタズタにされた理由

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嵐・二宮が誕生日にプライドをズタズタにされた理由

 8月6日放送の嵐・二宮和也のラジオ番組「BAY STORM」(bayfm)にリスナーからの質問メールが届いた。嵐の冠番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に出演した関ジャニ∞の錦戸亮が、6月17日の二宮の誕生日にお祝いメールしたのに返信がなかったと愚痴ったところ、その場に居合わせた大野智が確かに二宮の携帯電話は鳴らなかったと証言。そこでファンが、その真偽を二宮のラジオに問い合わせてきたのだ。

 この質問に、二宮は涙ぐましい主張を展開した。

「二宮は確かに携帯が鳴らなかったことを認めました。元々自分の携帯はパズドラ専用機として使用しており、普段から音は出ないようにしていると説明。6月17日の誕生日前夜は、嵐メンバーで地方にいたので集まって酒を飲んでいた。てっきりお祝いの集まりだと思い込んでいた二宮ですが、日付が変わってもメンバーからハッピーバースデーの言葉やメールがない。しびれを切らした二宮は、12時20分を過ぎた頃ついに『俺、誕生日だよ、34になったよ』と声をあげたそうです。そこでようやくメンバーが口々におめでとうを言ってくれて乾杯したのだとか」(スポーツ紙記者)

 この一件は二宮のプライドをへし折ったようで、この後もとうとうとまくし立てた。「『マジで鳴らないんだね』ってみんなにすげぇ言われたけど。そりゃ鳴らないよね? だっていつも鳴らす4人と一緒にいたらそりゃ鳴るわけないよ」「普通に飲んでるっていうふうに見せかけて、『誕生日だよね?イェーイ!』があってもよくない?」と不満タラタラ。その日は大阪公演でファンから誕生日を祝ってもらったものの、肝心のメンバーが自分の誕生日に気付かないままでいたことにひどく傷ついたようだ。

 昨年11月の大野の誕生日には、日付が替わると同時にメンバーが先を争ってメール。大野は大感激したという。それもあって二宮は、今回の“事態”に大きくヘソを曲げ、ついにこんな捨て台詞まで吐いた。

「もういらないよ、誕生日なんて。もういらない。もう祝ってほしくない。もうこうなったら、無視してほしい。6月16日の次の日はもう6月20日ぐらいまで飛んでほしいわ、一気にトーンって。あんなに祝ってもらえないんだったら」

 グループの結束にヒビが入らないことを祈りたい。

(塩勢知央)

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