菊川怜「とくダネ!」降板の裏事情

| まいじつ
菊川怜「とくダネ!」降板の裏事情

女優の菊川怜が情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)のキャスターを9月いっぱいで降板すると発表した。

「理由は、旦那さんの要請で家庭に専念したいという趣旨です。つまり、専業主婦になりたいということ。芸能界から引退する準備が整いつつあるのでしょう。彼女は今年4月に実業家のA氏と結婚。旦那さんが毎日多忙なこともあり、普通に家庭を優先したいという菊川の要望が通った形です」(芸能関係者)

A氏は上場企業の経営者であり、これまで数多くのメディアに実名で登場してきた著名人だ。菊川は私生活が変化したこともあり、番組側と話し合った末、降板を決めたという。現在はメインキャスターの小倉智昭を中心に4人で進行しており、10月以降の新体制は未定だ。

「旦那さんが過去に、ふたりの内縁女性とのあいだに婚外子をもうけていたことが週刊誌で暴かれて公になり、それを面白おかしく週刊誌やインターネットで書かれたことも相当なストレスだったようで、菊川は芸能界に嫌気が差していたのは事実です。降板したい気持ちにふたをして、無理に出演を続けるには精神的に限界があったということでしょう」(同・関係者)

出産するならラストチャンス

そんな菊川だが、同局を通じて「30代を振り返ると『とくダネ!』がわたしの基盤にありました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。寂しくもありますが、ひとつの区切りとして新たなスタートの気持ちでいろいろなことにチャレンジしていきたい」とコメントした。

10日に出演した際には「卒業は寂しくもあるんですけれども、また新たなスタートラインに立つつもりで、今後もいろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています。まだ8月、9月と残っていますので、どうぞよろしくお願いいたします」と宣言したものの、新しい仕事に取り組むかどうかは未定のようだ。

「菊川は今後、家庭を中心にしていくのは間違いないでしょう。案外、尽くすタイプだと思います」(同・関係者)

ほかに噂される理由には、菊川が子供を作るのにはラストチャンスの年齢だからだという話もある。菊川は現在、39歳だ。

「もしママタレントにでもなれば、東大出身ならではの賢い子育て術などでカリスマ主婦になりそうな気がします」(女性誌記者)

働く必要などないような気もするが…。

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