「室内熱中症」から市民を救え! LIXILと熊谷市が「スクラム」を組む

| Jタウンネット
「日よけ習慣」の啓発ポスター(以下、Jタウンネット撮影)

建材・設備機器メーカーのLIXIL(リクシル)が2017年8月9日、室内熱中症対策プロジェクト「クールdeピースPROJECT」を立ち上げた。外付け日よけスクリーンで「夏でも快適かつ安心・安全に暮らせる室内環境づくり」を推進するもので、17年度は埼玉県熊谷市と共同で啓発活動を行う。


「日よけ習慣」の啓発ポスター(以下、Jタウンネット撮影)

9日に熊谷市役所本庁舎で行われた「熊谷市×LIXIL 室内熱中症対策強化 宣言式」では、熊谷市長とLIXIL担当者が登壇し、具体的な取り組みについて説明した。

熱中症のうち4割は「室内」で発生
あいさつする富岡清市長

式典当日も最高気温37.6度を記録するなど、日本有数の暑い都市として知られる埼玉県熊谷市。「暑さ対策日本一」を掲げているが、2016年度には69人が熱中症で救急搬送された。そのうち室内で発症した、いわゆる「室内熱中症」は28人で、全体の40.6%にのぼる。富岡清市長は、

「このプロジェクトを通じて、子どもたちの熱中症予防を図ることはもとより、保護者の方々をはじめ、広く市民の皆様にも啓発を行うことで、室内での熱中症対策を強化したい」

と意義を語った。


あいさつする関塚英樹氏

今回の取り組みは、熊谷市内の保育所や高齢者福祉センターなどに、LIXILの日よけ商品「スタイルシェード」を無償提供し、同時にポスター掲示やうちわ配布などによる「日よけ習慣」の啓発活動を行う。

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