少し以前の記事で火星の草食恐竜についてご紹介したが、今回はなんと、UFOや宇宙人の研究で著名なYouTubeチャンネル『Paranormal Crucible』が、火星の古代王と思われる“謎の人骨“を発見したと、大きな話題になっている。
この画像はアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査ローバー『キュリオシティ』から送られてきた無修正の画像だが、白い矢印の部分をよく見ると、頭に王冠らしきものを被り、“仰向けに横たわる人骨“が見えないだろうか? また、その左下にも“人骨のような白い骨“が固まっているようにも見える。
これは問題の部分をそのまま拡大したものだが、この光景を信じられるだろうか? “頭の王冠らしき物体“はもちろん、頭蓋骨の大きな眼、肩の骨や胴体、さらにその下の節くれた背骨までが、はっきりと確認できるではないか!
古代メソポタミアとの奇妙な一致
地球でも、王の死を悼んだ家臣や一族が自ら命を絶ち、一緒に埋葬されることがあった。これは殉葬(じゅんそう)と呼ばれる風習で、いまなお神秘のベールに包まれている古代メソポタミアを治めていた『シュメール人』の間で、頻繁に行われていたという。