中居正広と城島茂「2人だけ」が暮らす合宿所にV6三宅健が通ったワケとは?

| アサジョ
中居正広と城島茂「2人だけ」が暮らす合宿所にV6三宅健が通ったワケとは?

 V6とファンの聖地は、東京・代々木第一体育館だ。V6は1995年に「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターに抜てきされ、大会テーマソング「MUSIC FOR THE PEOPLE」でデビューしている。このバレーボールの試合も、デビューイベントも、さらに10周年記念ライブ、20周年記念ライブも、代々木で行われているのだ。事情に詳しいアイドルライターに話を聞いた。

「体育館周辺には、メンバーの思い出が多いといいます。体育館から歩いて行ける九州ラーメンの『じゃんがら原宿店』は、バレーの練習をしたあとの昼食場所で、三宅健が岡田准一に唯一おごった店だとか(笑)。あまりにも頻繁に通っていたので、トッピングを変えて自分流ラーメンを完成させたと、長野博が話しています」

 ラーメン店の前の公道を渡って、左に曲がったあたりに当時の合宿所はあった。メンバーがV6になる前、まだ電車を乗り継いでレッスン場や取材場所、コンサート会場に移動していたころからこの合宿所をよく利用していたという。

「当時住んでいたのは、Jr.時代の中居正広とTOKIOの城島茂。少年隊や光GENJIが退去したあとは、広い合宿所で2人っきりになり、後輩Jr.のあいだで『中居くんが着なくなった洋服を配っている』という噂が回ったそうです。それを聞いて、三宅くんはわざわざもらいに行ったとか。中居くんは10代のころから、親分肌だったみたいですね」(前出・アイドルライター)

 男闘呼組や光GENJIから、服のお下がりをもらっていたSMAP。そんな彼らも、後輩に伝統を継承していたようだ。

(北村ともこ)

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