肉の鎧を着たアスリート、お相撲さんこと“力士”は力走させても凄かった!?
普段はデブという言葉で語られることも少なくない力士だが、その身体能力は過酷なトレーニングに耐え抜いた強靭なものであり、言葉通りの”力”だけで括られるものではない。
そんな力士が、50メートル走をすればどうなるだろうか。
和歌山県のトラックコースで行われた、力士たちの競走をご覧頂きたい。
おおよそ50メートル7秒台といったところだろうか。
ランニングシューズを履くでもなく裸足で、フォームも不完全、しかも重たい肉の鎧を着た体で高校生男子の平均的なラップタイムを叩き出すのだから尋常ではない。