嵐・二宮和也、今年も『ニノフェス』決定が…”いつもと違う内容”に賛否

Photo by josemanuelerre(写真はイメージです)

 嵐・二宮和也(34)がパーソナリティを務めるラジオ『bay storm』(bayFM)の8月13日放送回にて、9月の全ての放送回で “リスナーフェス”を開催することが発表された。

 この企画の原型は“ニノフェス”という番組内の企画で、二宮自身が嵐の楽曲を選曲し、思い出を語るというもの。昨年は「イチオクノホシ」(2005年)「ひとりじゃないさ」(12年)「Sync」(14年)など嵐のカップリング曲が中心にかけられ、コアなファンにはたまらない内容に。また、1曲1曲、二宮が丁寧にコメントすることも聴きどころの1つであり、毎年恒例の名物企画となっていた。

 毎年9月に1ヶ月間、4回分の放送枠で行われていたニノフェス。「今年も開催しませんか」と多くのメッセージが寄せられていた。そんな中、「今年は『リスナーフェス』、やりますか」と新たな企画をやることを発表。これはリスナーが流してほしい楽曲を、思い出エピソードと一緒にメールし、二宮がその中からグッときたものを選ぶというもの。「みなさんが聴きたいものを流したい」と語る二宮は、続けて「思い出とかに良し悪しはないワケだから。全然みんなの思い出は均等なラインなワケじゃないっすか?」と、優劣ではなく自分の心に刺さったエピソードを選ぶという。

 開催期間は9月の放送全4回で、1回の放送で3曲が選ばれ、全部で12曲がかけられることとなる。「まる1カ月、いいじゃないっすか。(中略) 選ばれし12個の思い出ですよ。うわー緊張しちゃうな。思い出書くのも」と、二宮自身がこの企画にノリノリのようだ。

 この企画にファンは、「お宝音源をリクエストするしかない!」「絶対応募する!」「どんな曲が選ばれるんだろ〜」などと楽しんでいる様子が。また、過去のニノフェスでかけられた楽曲リストを見て予習している人もいるようだ。しかし一方で、「ニノフェスなくて悲しい」「ニノが“自分で選ぶ”ってことに意味があるんだよ」と、ニノフェスを楽しみにしていたファンからは、悲しむ声も上がっていた。

 SNS上での反応は、賛成派と反対派が半々。しかし、きっと“思い出はどれも等価”という二宮の根っからの人の良さが溢れ出る企画になることだろう。ぜひ二宮にグッとさせるエピソードとともに、彼をうならせるような楽曲をリクエストしたい。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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