アイ・シー・ネット株式会社とPalladium社が業務提携

| バリュープレス

日本の政府開発援助(ODA)におけるガバナンスや保健、教育など社会開発分野のコンサルティングのリーディングカンパニーであるアイ・シー・ネット株式会社(代表取締役 多田盛弘)が、グローバルコンサルティングファームであるPalladium社との間で、国際的なコンサルティング事業拡大のための業務提携を締結しました。

さいたま市に本社を置くアイ・シー・ネット株式会社(代表取締役 多田盛弘)は、オーストラリアのブリスベン市に本社を置くPalladium社との間で、国際的なコンサルティング事業拡大のための業務提携を8月8日に締結しました。

Palladium社はオーストラリア、アメリカ、イギリスの政府機関の事業を中心に90ヵ国以上で、アイ・シー・ネット社は国際協力機構(JICA)など日本政府機関の事業を中心に30ヵ国以上で開発途上国の課題解決に寄与するプロジェクトを実施しています。両社のネットワークを活用することで、より効果的なプロジェクトの実施が可能になり、国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)達成へのさらなる貢献が期待されます。

また、両社はODA事業のような公的機関のプロジェクトだけでなく、民間セクターを活用した社会的課題への取り組みにも力をいれており、公的事業と民間事業の垣根を越えた新しい課題解決の枠組みをグローバルに展開していく予定です。具体的には、アイ・シー・ネット社が運営する開発途上国の社会課題解決を目的としたスタートアッププラットフォーム「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」や日本企業の海外展開プラットフォーム「飛びだせJapan!」と、Palladium社が運営する民間企業の技術やファンドを活用した課題解決のプラットフォーム「Positive Impact Partnership」を相互のネットワークやリソースにつなぐことで、より大きな社会的インパクトを生み出せるように展開をしていく予定です。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット