先日筆者がネットサーフィンをしていると、信じられない言葉が目に入った。どうやら日本初の葬儀システムが導入される予定とのことだ。その名も『ドライブスルー葬儀場』。なんなんだ、この字面、そして一体全体どういうものなんだ。どうも葬儀の簡素化の一端というわけらしい。葬儀の形の最先端とはどのようなものなのか、そしてそれにどう向き合っていけばよいのだろうか。
■車から降りずに参列する葬儀?
この『ドライブスルー葬儀場』は、2017年内に長野県上田市に登場する予定である。読んで字のごとく、車に乗ったままの状態で葬儀に参列することのできる葬儀場だ。一台ずつ専用のレーンを進んで、タブレット端末を通して参列者の受付、香典預かりなどを済ませ、ボタン一つで焼香もできる。喪主はそれを式場内のモニターで確認することもできるとのこと。葬儀の簡略化もついにここまで来たか、という感じである。
少子高齢化のこともあり、現在では様々な形で葬儀の簡略化が進んでいる。地域や町内会で協力しあうことが減り、葬儀屋に丸ごと任せられるプランも増え、そして家族葬など身内だけで速やかに済ます形も随分と広まった。
今回の『ドライブスルー葬儀場』は、実現されれば現代日本で最先端を走る葬儀の形となり得るだろう。開始直後は驚きや批判が相次ぐかもしれないが、数年、数十年と経ってしまえば、手軽で一般的な葬儀の形として受け入れられているかもしれない。
■簡略化の良さ
以前、足を悪くした高齢の祖母が、友人だか同僚だかの葬儀の参列を断っていたことがある。
「立っても ろくに動けんし、ずうっと座っていて疲れてしまうし」
故人とはかなり仲が良かったそうなのだが、自分の身体が思うように動かず、かえって喪家の負担になってしまうことを気にしたらしい。結局お参りにも行けていないようだが、葬儀の参列を断るのは 祖母にとって非常に残念なことであっただろうと思う。
この話を思い出したのは、『ドライブスルー葬儀場』ならあるいは、祖母は参列できたかもしれないな、と考えたからである。
車の助手席に座って、他の誰かに運転を任せて式場へ向かう。車からは降りないわけだし、挨拶も焼香もスピーディだ。
ドライブスルー葬儀まで登場し簡略化が益々進めば、極論葬儀自体がなくなる?
2017.08.24 19:00
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