岡本圭人が嵐・二宮を「梅干しのお兄ちゃん」と認識していたワケ

| アサジョ
岡本圭人が嵐・二宮を「梅干しのお兄ちゃん」と認識していたワケ

 Hey!Say!JUMPの岡本圭人と元男闘呼組・岡本健一といえば、唯一の2世代現役ジャニーズ。Hey!Say!JUMPはデビュー10周年。デビューシングルからすべて週間ランキングで第1位を獲得している。一方の男闘呼組は、1988年に「DAYBREAK」でデビューしたその年に紅白歌合戦に出場。親子でデビュー曲が1位になるという、日本の音楽史上唯一の記録を打ち立てている。

 後輩に慕われる健一だが、こんなエピソードがある。

「元SMAPをはじめ、とにかく後輩思いで有名な健一さんですが、2002年10月にはカメラマンとして写真集を上梓しています。モデルは嵐。彼らの初の主演映画公開にともなって、写真集『嵐04150515-嵐のピカ★ンチな日々』を撮影。人気になる前の嵐に健一さんは31日間も密着。彼だから撮れた素顔がふんだんに詰まった、今となっては大変貴重な一冊です」(アイドル誌ライター)

 この写真集出版からずいぶん経ったある日、嵐の松本潤が家電量販店で偶然、健一と会った。その足で2人は食事に出かけ、後日、自宅に招かれた松本はまだ幼児だった圭人にサインをしている。そんな思い出があるため、圭人にとって嵐は「パパの友だち」という認識だという。

「二宮和也はいつも岡本家に梅干しを送っていたそうです。圭人は常々健一さんから『これは二宮くんからいただいたんだよ』と聞かされていたので、ニノのことは“梅干しのお兄ちゃん”と思っていたとか(笑)。なんとも微笑ましい関係です」(前出・アイドル誌ライター)

 7月期の連ドラ「悦ちゃん」(NHK)に出演中の健一。来年まで主演舞台がぎっしり詰まっており、アラフィフの今なお引く手あまただ。さすがはSMAPが憧れた先輩だけある。

(北村ともこ)

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ