12世紀にドイツ人の手によって築かれた、ルーマニア・トランシルヴァニア地方の古都ブラショフ。
「ドラキュラ城」として知られるブラン城や、人気の高原リゾート、ボヤナ・ブラショフを訪れる起点となる町でもあり、多くの観光客でにぎわっています。
そんなブラショフで見逃せないのが、町の南東にそびえるトゥンパ山からの風景。
トゥンパ山へはブラショフの町からロープウェーで簡単にアクセスすることができ、標高865メートルの山頂からは中世の面影を残す町並みが一望できます。
ロープウェー乗り場があるのは、町の中心・スファトゥルイ広場から南へと進んだところ。市街地よりもやや小高い公園のようなところにあります。
日本でいえば昭和の時代を思い起こさせるような、レトロなロープウェーに乗って空中散歩へと出発です。
動き出したロープウェーはしだいに高度を上げ、市街地の風景があっという間に遠ざかっていきます。
ロープウェーの中から見る町並みも美しいですが、お楽しみはまだまだここから。山頂に到着したら、展望台を目指して森の中を奥へ奥へと歩いていきます。