草彅剛が今年5月に路上で涙した本当の理由

| まいじつ
画/彩賀ゆう

ジャニーズ事務所との契約期限が迫っている草彅剛は、退所後に芸能事務所へ所属せず、当面はフリーランスで活動するようだ。

草彅は穏和で真面目な性格として知られており、芸能界内外で評判がいい。

「仕事は、前の仕事が押すというようなことがなければ、必ず時間通りに来ます。万一遅れた場合も、マネジャーではなく、彼自身がスタッフに謝る。敬語をしっかりと使うし、誰にでも愛想がいいため、草彅のことを悪く言う人間はほとんどいません。ジャニーズ退所後も草彅と仕事をしたいという人間は多くいるでしょう」(ジャニーズライター)

しかし、そんな草彅にも“異変”のある時期があった。今年5月に新宿の路上で子犬を抱き、涙しているのを写真週刊誌に報じられ、波紋を呼んだ。

路上で人目もはばからず泣いていた草彅

「この件で当該週刊誌も草彅を取材しましたが、『すみません…』、『頑張ります』と話すのみで、涙の真相は語りませんでした。しかし、本当はなぜ泣いていたのか理由が分かっていたのですが、対象が草彅だったために、同情して書かなかったというのです」(芸能記者)

草彅は6月初めにジャニーズ事務所と話し合い、退所の道を選んだ。

「草彅はかなり人目の付く場所で座って泣いていたのですが、『ふざけるな…』、『裏切りやがって…』、『あの野郎…』と繰り返しつぶやいていたというのです。この様子は多くの通行人が目撃していて、草彅とみんな分かっていても声を掛けらなかったそうです。つまりは5月の時点で、中居正広の“裏切り”を知っていたのです」(同・記者)

草彅の涙は、中居に対する“悔し涙”だったのだ。

「草彅は、中居が『SMAP』の独立を扇動しながら、最後に手のひらを返してジャニーズに残ったことに、恨みすら持っています。真面目な草彅だからこそ、なおさら根に持ったのでしょう」(同・記者)

草彅らしい“涙の真相”だ。

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