ぺこもピンチ!?「秋太り」を引き起こす夏の悪習慣とは?

| アサジョ
ぺこもピンチ!?「秋太り」を引き起こす夏の悪習慣とは?

 今年の夏は、雨が多かったものの、気温の高い日も続きましたよね。そんな中、モデルのぺこさんはちょっと夏バテ気味になり、食欲がなくなってしまったこともあったとか。でも、「夏は、1日3個ほどはアイスを食べないと無理!」というぺこさん。それってやっぱり体重の増加が気になります。

 血管に関する第一人者といわれる医師の池谷敏郎さんによると、夏は血糖値を急上昇させる生活習慣に陥りやすいのだとか。実は秋太りが起こるのは、この急に上がった血糖値を下げるために働くインスリンが、体内の余分な糖を脂肪に変えて蓄積されてしまうことにあるのだそうです。

 夏の間、血糖値を急上昇させてしまうのは、糖質の多い清涼飲料水や冷たい麺類、甘いアイスクリームなど、糖質に偏った食生活に原因があるそうです。

さらに、食後の運動不足や、寝苦しい夜の睡眠不足による血糖値の乱降下などが原因となることも。

 暑さしのぎや食欲低下で食べる夏の食事が、その場では目にみえる影響はないものの、実は脂肪として蓄積され、秋太りにつながってしまうこともあるとはショックですよね。

 今から対策するには、できるだけ血糖値をコントロールすること。池谷さんによると、食事を立ち食いスタイルにする、食後血糖値の急上昇を抑制するまいたけを食べる、食後に大股で歩くなどによって、血糖値コントロールができるそうですよ。夏の悪習慣を反省している人は、ぜひ取り入れてみましょう!

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