山尾志桜里、働くママの味方が週4不倫?度重なる不祥事で”ブーメラン現象”

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 山尾志桜里・元民進党政調会長(43)が、7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で9歳年下の既婚男性・倉持麟太郎弁護士(34)との交際が報じられ波紋が広がっている。同記事によると山尾と弁護士は9月2日夜、品川駅近くの高級ホテルの36階にあるダブルルームで密会、さらに党の代表選の最中に週4日も逢瀬を重ねていたという。山尾には東大法学部出身の実業家の夫と小学1年生男児がおり、弁護士も既婚で子供がいる。

「山尾といえば国会質問で『保育園落ちた、日本死ね』という匿名ブログを取り上げ、ユーキャン主催『2016年新語・流行語大賞』のトップ10にも入った。”働くママの味方”として待機児童問題に取り組んできたイメージとはかけ離れた行動に、世間の批判は免れません」(週刊誌記者)

 さて、そんな窮地の山尾だが各界著名人の間では「山尾イジリ」が盛り上がり、話題となっている。中でも「5000いいね」を記録し、爆笑を呼んでいるのはダジャレ王デーブ・スペクター(63)。

【速報】山尾志桜里が民進党「感じちゃう」に就任

 山尾が「幹事長」ポストに内示があったことを受けて「感じちゃう」と引っ掛けた、デーブ改心のヒット作である。さらに、フォロワーたちも「さすが民進党のフリンセス」「【秘書がぁ~】じゃなく【秘所が勝手にぃ~~】」などとかぶせている。また小説家で『探偵ナイトスクープ』(テレビ朝日系)の放送作家でもある百田尚樹(61)もツイートする。

「不倫ばれた、日本死ね」

 こちらも盛り上がり「9700いいね」を記録した。さらに過激な保守発言で話題の足立康史衆議院議員(日本維新の会・51)も「幹事長落ちた、民進党死ね。」とツイートし「3900いいね」を集めている。こうした”言葉遊び”がブーメランで戻って来てしまうのも、もはや民進党のお家芸。山尾の不倫スキャンダルはネットで面白おかしく揶揄されている。

「そうでなくとも山尾はブーメラン体質でした。甘利明元大臣(68)の秘書疑惑を攻撃した途端に自分の秘書にガソリン代水増し疑惑が起こすなど、発言と行動がいつもちくはぐ。今回も山尾は16年2月に”元祖ゲス不倫”の宮崎謙介元自民党衆院議員(36)の不倫問題についても口撃していたが間もなく自分が不倫騒動。デーブや百田ならずともイジりたくなる存在でしょう」(前出・記者)

「不倫ばれた、日本死ね」で山尾が2度目の流行語大賞にノミネートされるかもしれない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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