真木よう子、ドラマ打ち切りの後遺症で危惧される”歌舞伎町での飲み歩き癖”

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)

 クラウドファンディング騒動に加えて、撮影ドタキャン報道で世間を騒がせている、真木よう子(34)主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)最終回が9月7日に放送され、平均視聴率が4.3%だったことが分かった。

 同ドラマは、放送開始当初から平均視聴率が3~4%台と低迷し、全10話の予定が、今回の第9話で打ち切りとなった。主演の真木は、放送開始当初から自身のTwitter上で視聴を呼び掛けるなど奮闘したが、その後の騒動の数々で大きくイメージを落とすこととなり、ツイッターアカウントも削除される事態に追い込まれていた。真木の一連の騒動も、打ち切りの決め手になってしまったと言えそうだ。

 今回のクラウドファンディング騒動は、真木がフォトブック制作に向けてクラウドファンディングで資金を募り、それを『コミックマーケット93』で販売すると発表。多くのコミケ出展者や来場者などからの批判を浴び、大炎上となった。その時点で600万以上の支援を集めていたが、多くの批判を受け、コミックマーケットでの出展・クラウドファンディングのプロジェクト自体が中止となった。

 真木は「責任は自身の軽率さにある」と失意のコメントを発表し、責任を背負い込んだが、一部ネット上で「真木は出版社やカメラマンに踊らされただけでは?」との疑惑が持ち上がっていた。それに対して、編集者の北尾修一氏・写真家の鈴木心氏らプロジェクトの発起人や、今回クラウドファンディングのプラットホームとして使用された『CAMPFIRE』などが、続々と経緯の説明を発表するという異例の事態となっている。

「今回の騒動は、真木一人による決定ではなかったこともあって、真木に対する同情の声もあがっています。男らしい性格と、スタッフへの対応も丁寧な性格で、性別問わず業界からのファンは多く、真木を擁護する人は多いようです。しかし、今回の騒動で真木自身すっかりメンタルがやられてしまったこともあり、ドラマの撮影中も誰も話しかけられる雰囲気ではなかったのだとか」(テレビ局関係者)

 もはや孤立無援状態となっていた真木に、果たしてストレスの捌け口はあったのだろうか。

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