松尾貴史が1枚の紙を折って有名人に似せる「折り顔」がスゴい

| アサジョ
松尾貴史が1枚の紙を折って有名人に似せる「折り顔」がスゴい

 9月3日放送の「日曜美術館」(NHK Eテレ)にゲスト出演した松尾貴史。84年から88年まで「キッチュ」の芸名でタレント活動をしていたが、89年に古舘プロジェクトに移籍してからは現在の芸名に改名。現在はタレントよりコメンテーターやナレーターの仕事のほうが目立っている。

 この日の放送では今年で6回目を迎える「ヨコハマトリエンナーレ2017」を紹介。松尾はその中でもゴジラをモチーフにした作品や戦後の物質社会を独自の映像とサウンドで表現したインスタレーションを鑑賞した。

「『ヨコハマトリエンナーレ』の作品群より驚かされたのが、松尾の折り紙作家としての作品です。松尾が折り紙作家として活動していることはあまり知られていないため、著名人の顔を1枚の紙で折って作る『折り顔』のうち黒柳徹子と故・筑紫哲也氏の作品が番組で紹介されると、ネット上では『松尾さん上手』『パッと見てすぐ誰かわかる』『こんな器用だったんだ』など驚きの声が噴出しました。松尾は大阪芸術大学でグラフィックデザインを学び、10年からは京都造形芸術大学で客員教授も務めています」(女性誌記者)

 今年3月に全4回放送された「オリガミの魔女と博士の四角い時間」(NHK Eテレ)では登場する魔女の顔を「折り顔」した松尾。ぜひともまた「折り顔」の個展を開催してほしいものだ。

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