TOKIO・松岡昌宏が原宿「若者文化」に困惑

| まいじつ
画/彩賀ゆう

9月21日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に『TOKIO』の松岡昌宏が出演し、20年ぶりに原宿を歩いて若者文化を体感しようとロケに挑んだ。その際の、ジェネレーションギャップを感じさせる若者とのやり取りに、ファンから大きな反響が寄せられた。

ロケで松岡は、“インスタ映え”するアイテムをそろえたアイスクリーム屋を訪問。松岡はSNSで映える写真の定義がよく分からない様子で、客にアイスクリーム店を訪れる動機をしきりに聞いていた。

松岡は女性客から「かわいいから」、「SNS映えする」などと返答を得たが、松岡はその感覚が全く分からない様子。女性客に「ハッシュタグ(を付けて投稿する)」などとSNSの流儀を説明されても「ファッシュタグ?」と聞き直し、インスタグラムの流行ぶりを女性客に説明されても、「おれ、(まだ)ガラケーだから(分からない)」と困惑していた。

古着屋で原宿を満喫

視聴者は、松岡と女性客のやり取りを見て《松岡さんもガラケーなのね。ジャニーズにはガラケー族は割と多いのだろうか?》、《松岡はリアルの人間と頻繁に飲みに行ってるリア充。だから若者言葉やネットスラングとか、細かいことは気にしてないのでは》などSNSへ投稿しており、松岡がSNSに縁がないことを楽しんている様子だった。

ロケの最中は終始、ジェネレーションギャップを感じていた松岡だったが、店を出るときにジーンズを履いている女性に興味を示し、「ケミカルウォッシュだよ!」とこの日の一番のテンションで声を上げた。1980年代に流行したジーンズだったため、「(流行は回り回って)1周しているね」としみじみと振り返っていた。

アイスクリーム屋で居合わせた子供に「誰ですか?」と聞かれたときには、「Hey! Say! JUMPです」と冗談を飛ばすなど上機嫌だった松岡。店を出たあとは、原宿の古着屋を久しぶりに訪れ、値段を見ずにTシャツを購入するなど、原宿を満喫した様子だった。

『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の活動がクローズアップされ、“農業タレント”と呼ばれるようになった松岡だが、この日はつかの間の若者文化を楽しめたようだ。

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