元SMAPメンバーが東京五輪で再結集の可能性

| まいじつ
画/彩賀ゆう

9月8日に『SMAP』の元メンバー、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人がジャニーズ事務所を退所した。

香取は退所翌日、番組司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)の生放送に出演。東京の六本木にある同局には、ファン約400人が集結し、香取は両手を振りながら「今夜も頑張ります。みなさん、すぐ家に帰って『スマステ』見てください」と対応して歓声があがったという。

さらに翌日、長年レギュラーを務めるラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)で草彅と香取は退社について初めて言及した。

草彅が「とりあえず頑張っていこう。不安をワクワクした気持ちに変えて楽しみにしようと思う」と語ると、香取は「いままで、さぁこれからだというときは人生で何度も経験してきましたが、またこれから始まりです」と続けた。

2020年に大きな動きが?

ファンとしてはひと安心だろうが、やはり独立した3人の今後が気になるはずだ。

「3人は当面、同じ弁護士をエージェントにして活動するようです。この弁護士を紹介したのは、SMAPの育ての親である元チーフマネジャーのI氏だといわれています。以前、I氏がマネジメント会社を設立し、そこに3人が所属するとも言われていましたが、ジャニーズとの関係を考えると、しばらくはないでしょう」(芸能ライター)

もうひとつ気になるのが、当初は3人とともに独立すると見られたものの、ジャニーズ事務所に残留した中居正広の動向だ。

「ジャニーズの社長は2020年の東京五輪にジャニーズがなんらかの形で関わることを切望しています。一方の中居も、アテネ五輪以降ずっと民放の五輪キャスターを務めているため、東京五輪のキャスターを務めてから3人に合流するという見方が出ています」(同・ライター)

東京パラリンピックで元SMAPの5人が再集結するという話も出ている。2020年がポイントになりそうだ。

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