エアロビ日本一、東大合格に挑むオードリー春日の「本気度」

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エアロビ日本一、東大合格に挑むオードリー春日の「本気度」

 19日、東京・渋谷109で「ゲリラエアロビクスショー」を行ったお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰。スポーツバラエティ番組「炎の体育会TV」(TBS系)で、数々のスポーツに挑戦してきた春日だが、今年はこのエアロビクスで日本一を目指すという。

「春日は日大二高時代、アメリカンフットボール部に所属してオール関東の選抜メンバーに選ばれるほど、運動神経は抜群。これまでもボディビル、フィンスイミング、レスリングなど、番組で様々なスポーツに挑戦してきましたが、どの競技でも無冠の帝王なので、そろそろタイトルが欲しいと豪語しています。エアロビでは『トゥース』や『カスカスダンス』といった鉄板ネタも織り込んだオリジナルのパフォーマンスで勝負するつもり。そのために、3ヵ月前からトレーニングに励んでいます」(番組関係者)

 春日はまず「全日本アマチュアエアロビクスコンテスト」の地区予選会に出場。その模様が、23日の同番組で放送された。しかし、春日の挑戦はこれだけではない。バラエティ番組「得する人損する人」(日本テレビ系)では、なんと東大受験の企画が進行している。

「まったく受験勉強していない段階で去年のセンター試験問題に挑戦したところ、国語では正解率が7割に達しておりスタジオから驚きの声が上がりました」(テレビ誌記者)

 東大受験を宣言した春日に対してネットでは、「死にもの狂いで頑張ってる受験生からしたらおふざけ茶番にしか過ぎない」「春日も東大必死で目指してるから私も国公立大学必死で目指そう!!」といった賛否両論が渦巻いている。本業のお笑いはすべて相方に任せて、「エアロビクス日本一」と「東大合格」に挑戦する春日は、いったいどこに向かおうとしているのか。

「現在38歳、肉体的にもこうした挑戦ができるのはあと2年が限界とみて、頑張っているようです。もし失敗しても芸人としてバージョンアップした春日がみられるかもしれませんね」(スポーツ紙デスク)

 さて、春日の“文武両道”“二刀流”は成功するのか。しかし重圧のあまり、結果が出る前に燃え尽きてしまわないか心配だ。

(窪田史郎)

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