あなたは彼氏の体力のなさにガッカリした経験はありませんか? 性交の最中に息切れしてしまったり、いきなり膝や腰の痛みを訴えられたり。こういうことが続くと気がそがれてしまいますよね。しかしこれ、男性をあんまり責めないであげてください……。
今の時代、特にデスクワークをしている男性たちは、家と会社を往復する日々で、体力をつけるための運動もなかなかできません。ジムに行けるのは、時間とお金に余裕のある男性限定ですが、最近では男性の平均年収も400~500万程度。都市部在住の場合、とてもジム通いまではできないものです。
だけど、交際相手がいる以上、毎度の性交で相手が早々にバテてしまうというのは考えものですよね。ともすれば、これが原因で破局してしまうことだって考えられます。
そこで今回は、割と体力がない男性でも長時間楽しめる性交のパターン、つまり体位をご紹介したいと思います。
数ある体位の中から、まずは体力的な消耗が少ないものとして寝バックを推奨します。
通常のバックスタイル、つまり後背位で行う性交って割とポピュラーなものですが、体力がない男性はアレ結構つらいんです。最近はスタイルの良い女性も増えていますし、自分より膝上の長さがある女性とするバックは、ずっと中腰の体位での性交になるので、腰痛持ちにはとても無理。
それよりもその体勢のまま、横になって行う寝バックと呼ばれる体位に持ち込んだほうが、男性にとってはかなり楽になれるはずです。これなら体を支える点の部分はさらに増えますし、腰の高さが合わないカップルでも安心。男性も安定した性交を楽しめることでしょう。