ゆるキャラ、仏像に続き、みうらじゅんが仕掛ける「冷マ」ブームとは?

| アサジョ
ゆるキャラ、仏像に続き、みうらじゅんが仕掛ける「冷マ」ブームとは?

 10月1日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)にゲスト出演したみうらじゅん。言わずと知れた「マイブーム」「ゆるキャラ」などの生みの親であるみうらが、現在のマイブームとして紹介したのが「冷マ」だ。「冷マ」とは冷蔵庫に貼るマグネットを略した言葉で、企業広告がプリントされた薄くてやわらかい磁石のことだ。

「自宅の郵便受けを開けると、たまにポスティングで入っていますよね。それを冷蔵庫に貼って使っている人も多いはず。これに『冷マ』と名付けるみうらのセンスはさすが。番組では、舞の海秀平、内山信二、長嶋一茂らの顔がプリントされている私物の冷マを『いいラインなんですよ』と紹介。さらに最もホット(?)な“冷マタレント”がゲッツ!でおなじみのダンディ坂野だという。彼の顔がプリントされている冷マを複数種所有しており、また、いとうせいこうと一緒に入浴している写真で作った自作冷マも披露。『1個何十円の世界で作れるから、番組の冷マを作って(配布してみれば)』とMCの松本人志に提案していましたが、このプランにヒントを得て、冷マを宣伝に使う企業も出現しそうです」(女性誌記者)

 今年7月末に産経新聞の連載コラムで「冷マを収集している」と書いたら、約2カ月後には「東京都内はもとより他県の皆様からも驚愕すべき数の『冷マ』が送られてきて今、うちの事務所は大騒動。その整理に追われている真っ最中」と嬉しい悲鳴を上げているみうら。近い将来、「冷マ」の本格的なブームがやってきそうだ。

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