十二大戦 第1話「猪も七代目には豚になる」【感想コラム】

| あにぶ

ついに始まりました!『化物語』シリーズの西尾維新先生と、『荒川アンダー ザ ブリッジ』の中村光先生という強力タッグで話題沸騰中の『 十二大戦 』 。

各話のあらすじを交えつつ、感想を放送後に随時お届けさせていただければと思いますので、どうかお付き合いのほどを宜しくお願い致します。

では早速、第一話について振り返っていきましょう♬

Contents

1 誰もいない都心で……2 明かされていく女性の素性と、他の参加者たち3 爆音と共に幕が開けた、痛快バトルロワイアル!4 次回予告と第一話感想

■誰もいない都心で……

 一人の女性が都心部を闊歩するところから物語はスタート。 実は、視聴するまで「物語の舞台は古代文明なのかなぁ」と勝手に想像しておりまして、ビルが列挙している風景にいきなりびっくりしてしまいました笑。 まっすぐに特定のビルに向かうその女性はどうやら、意図を持ってどこかに向かっているもよう。

また、誰一人いない都心部を移動しつつ、「これが『十二大戦』を運営する者の力なのね」 と、戦いの場に赴こうとしていることが伺えますね。

■明かされていく女性の素性と、他の参加者たち

画像引用元:©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

女性がどこかに向かう様子が映し出されつつ、強者として育て上げられてきた彼女の過去が明らかに。 とにかく只者ではないことと、話し方が過去と現在で少し異なるみたいですね(過去は大人しい雰囲気がありましたが、現在はちょっと凶暴っぽい)。 また、この回想を通して女性が「亥(いのしし)」の異名を持った強者であること、そして「十二大戦」という戦いが12年に一度開催されていることがわかりました!

 会場に着くと、個性的な面々の登場。 みんな干支に見立てた風貌のようですね。こうやって改まってみると、「亥」が一番干支の風貌から遠いような笑。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー