食べることで復興支援! 「くまもとのあか牛バーガー」がご当地バーガーの祭典に登場

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食べることで復興支援! 「くまもとのあか牛バーガー」がご当地バーガーの祭典に登場

熊本復興への思いが込められご当地バーガー「くまもとのあか牛バーガー」が、ご当地バーガーのトップを決める祭典「とっとりバーガーフェスタ 2017」に熊本代表として出展した。

「とっとりバーガーフェスタ」は、全国のご当地バーガーのナンバーワンを決める祭典で、開催は2017年で9回目。選考を潜り抜けた14府県から20チームが参加し、来場者の舌を楽しませた。はたして、「くまもとのあか牛バーガー」の結果は――?

食材は全て熊本産を使用

「とっとりバーガーフェスタ 2017」には、地元鳥取の「YAZUバーガー」(鳥取県八頭町)をはじめ、「THIS 伊豆 しいたけバーガー」(静岡県三島市)、「牛タン100%アボカドチーズバーガー」(静岡県富士市)、「阿麻和利(あまわり)」(沖縄県うるま市)など、多種多様なご当地バーガーが登場した。

いずれの品も地域食材にこだわって作られており、野菜や肉、チーズなどのハンバーガーを構成する要素に地域の特色が色濃く反映された。

「くまもとのあか牛バーガー」は、熊本地震で被害を受けた阿蘇くまもと空港のリニューアルオープンの際、九州産交リテールによって開発された新名物。

パンズの小麦・米粉、メニュー名にもあるあか牛を100%使用したビーフパティなど、全ての素材が阿蘇を始めとする県内の食材でまかなわれているため、食べることがそのまま復興支援に繋がるという側面もある。

会場でも人気を集め、終始長蛇の列が途絶えず、用意された約2000個のハンバーガーが2日間で完売した。用意された約1000個のハンバーガーが瞬く間に完売した。

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