浅尾美和「解説はへた」だがコメンテーターとしては上々?

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10月4日に愛知県名古屋市で老舗チョコレート会社の新ブランド発表会が行われ、元ビーチバレー選手の浅尾美和がPR役として登場した。

新作チョコを試食し、「ずっと余韻が残り、その余韻がおいしい! 濃厚なのはもちろんですが、なめらかで食べやすくて、後味も…」と絶賛。浅尾は大のチョコ好きを自称するだけあって、「チョコレートを食べているときは気持ちが落ち着いて、優しい気持ちになれるんです」とも語っていた。その後は子育てに忙しい自身の日常に触れ、ひとつまみのチョコレートでリラックスし、優しい気持ちでまた子供に接しているとも話していた。

会場にいたギャラリーはほとんどが女性で、若い女性だけではなく、子育てという年齢を問わない女性共有の話題で新作チョコレートをPRした話術に、主催関係者も満足していたという。

浅尾の話術には一定の評価が

「新商品は何種類かあったのですが、濃厚なもの、甘みを抑えたものなど商品の特長もきちんと説明していました。浅尾はビーチバレーの解説はいまいちでしたが、日常の話題や自身の経験なら、むしろおもしろい話ができると、今回のイベントで実証しました。子育てが落ち着けば、またテレビ番組に出演する機会もあるのではないでしょうか」(女性誌記者)

コメンテーターとしての浅尾の評判は上々のようだ。今夏の高校野球甲子園大会で、大手メディアの企画した郷里の出場校にエールを送るインタビュー特集に出演し、自身がバレーボールに打ち込んだ高校時代のこと、エリート強豪校に打ちのめされた悔しさも語っていた。

高校時代の部活動や、子育てとチョコレートを絡めた話。自身の経験談を交えた話が展開できる場であれば、浅尾に活躍の機会が増えるかもしれない。

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