10月11日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）に、女優・有村架純（24）がゲスト登場。TOKIOからゲストへの質問が書かれたカードを引いて、質問に答えていくという番組内ではおなじみのコーナー「生まれて初めて聞かれました」が行われ、これまた定番の「スマホで何撮る？」という質問や、心霊体験などの話題で盛り上がった。
「思い出のプレゼントは？」という国分太一（43）の質問では、国分自身がもらった誕生日プレゼントの話に。9月2日に43歳を迎えた国分は「最近、ボク誕生日で（プレゼントを）いただくことがすごく多かったので」と言うように、いろんな人から誕生日プレゼントをもらったようだ。
今年は、知人から「国分さん、忙しいと思うので日本の秋を楽しんでください」という粋な手紙とともに“鈴虫”をもらったという。これには「日本の秋の楽しみ方ってね、食べ物だったり、読書の秋だったり、本とか……（その中で）鈴虫ですよ！」と、さまざまなものがある中で“鈴虫”を選んでくれた友人の心遣いに、国分は感銘を受けた様子。
ただ「何匹ぐらいなの？」と聞かれ「20匹くらい！」と答えると、さすがのメンバーも驚き、長瀬智也は「結構いるよ!!」との声をあげていた。人によってはうれしいどころか迷惑になりかねないプレゼントだが、国分いわく「ボクのことわかってるから……。それがすごいうれしくて」と、自分が喜ぶということを知ったうえでプレゼントしてくれたことに感動していたようだ。そして「夜になるといろんな鳴き方する」と、実際に秋の風情を楽しんでいることをうれしそうに語っていた。
さらに国分は、メンバーの城島茂からも「ボクのことを本当に考えてくれたな」と思えるプレゼントをもらったことを明かした。そのプレゼントの中身はというと、“蛇を退治する棒”。城島がこれを選んだ理由としては、「ボクがこの番組で家に蛇が出た話したじゃないですか。みんな笑ってくれたけど、城島さんは心配してプレゼントしてくれた」と自分の身を本当に心配してくれているからこそのプレゼントだと、うれしかったようだ。
“鈴虫”や“蛇を退治する棒”など、特殊な誕生日プレゼントをもらっている国分だが、本人が喜んでいるのだからそれでいいのだろう。しかも、メンバーも「蛇とり棒ね」とすぐにどんなものか把握しているくらいなので、TOKIOにとっては身近なアイテムなのかもしれない。
そんな城島は、過去には「チーズフォンデュセット」や「特製浅漬け鉢」、「土を耕す機械」などを国分にプレゼントしているとか。これには「あえて自分では買わなさそうなものをチョイスする」という、彼なりのこだわりがあるようだ。必ずマネジャーに、「メンバーが今ハマっているもの」を聞いてからプレゼントを選んでいるというところも城島らしい。
番組の冒頭では、「今年ガッツリと初めてキャンプをしました！ これはね～、どうやらハマりそうですね！」と語っていた国分。来年の城島からのプレゼントは、キャンプグッズで決まりかもしれない。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
超大人気番組であるがゆえ……『ザ！鉄腕！DASH!!』を抱えるTOKIOの受難
相葉の加入理由は「二宮と仲が良いから」!? 松本潤が「嵐」結成秘話を明かす！