市川海老蔵、離れていても子どもたちと”以心伝心”「親子なのだなぁ~」

Photo by Photo AC(写真はイメージです)

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が18日、自身のブログを更新した。現在、舞台『古典への誘い』のために地方を巡業している海老蔵。その間、当然ふたりの子どもたちとは離れ離れになっているものの、ブログにはまるで子どもたちが傍にいるかのような投稿も多く話題になっている。

 ブログの更新頻度が高いことでも知られている海老蔵だが、地方公演中も更新率は変わらず。18日朝に『ふとピンク色のとんぼ?』というタイトルで記事を更新した。

 6月に逝去した妻の小林麻央さん(享年34)のことを想いながら温泉につかっていたところ、ピンク色のトンボが飛んで来て海老蔵のまわりをぐるぐると回り、もう一匹のトンボに追われたという場面に出くわしたことを報告し、「あたかもピンク色のトンボが麻央のたましいを乗せて飛んできてくれて、私の周りに飛んでいるのに、べつのトンボがそのピンクのトンボを追いかけてどこかへ」とトンボへ嫉妬心を覚えたことをつづった。

 その後、『あら、朝の話』というタイトルでふたたびブログを更新すると、「家でも同じ会話があったみたい」とし、海老蔵のふたりの子どもたちが麻央さんに手を合わせ「ママぁ~キテーーーーー!」とお願いしたところ、幼稚園に行く際、エレベーターホールにてんとう虫が寄ってきたという。この体験には長女の麗禾ちゃんも「麻央ちゃんかなー?」と嬉しさを感じたようだ。

 海老蔵は似た時間帯に似たようなことを体験したことについて、「親子なのだなぁ~と当たり前なのに思って見たりしています」と感慨深さを語っていた。

文・内村塩次郎

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