アダルトグッズは、歳とともに「より使いやすく」なります。男たちが「アダルトグッズ=ただのスケベな道具」としか思わないのは若いうちだけであり、やがて「必要なもの」に変わってくるからです。
アダルトグッズは、障がい者の人にとって必要である、という見方があるそうです。ネットでアダルトグッズを売っているショップってありますよね? そういうショップも、ネットがない時代は、たとえば男性がよく読む週刊誌の活版ページ(白黒印刷のページ)の脇にアダルトグッズの広告を出しており(たとえば「ピーチジョン」)、それを見て買っている人が大勢いました。
そういうショップを経営している人は大まじめに、「うちらの商売は、障がい者の人にとってなくてはならないものである」と信じていました。事実、そうですからね。だからカタい出版社がやわらかい週刊誌に、エログッズの通販広告の掲載を許可していたんですね。こういう一面があります。
でも、アダルトグッズに救われているのは、なにも障がい者の人だけではありません。男たちはたとえば「彼女にバイブをハメると、どんな表情でイクのか」ということに興味津々です。だからラブホの部屋に入ると、アダルトグッズを売っている自販機でバイブを買って、彼女にハメるのです。
そういう好奇心が満たされないと、男たちは「ヤッた気がしない」のです。と言い切っていいのかどうか分かりませんが、とにかく「エロの好奇心」がある程度満たされないと、精神のバランスがうまくとれないのが男のサガというものです。