山崎賢人、おバカ発言で不安視される残念な素顔「トークNG」のお達しも

山崎賢人、おバカ発言で不安視される残念な素顔「トークNG」のお達しも(写真はイメージです)

 山崎賢人(23)が21日放送の『ズームイン!! サタデー』に主演映画『斉木楠雄のψ難(サイなん)』のPRのため出演し「東日本」を「左日本」と間違えて発言していたことが、ファンの間で話題になった。山崎の女性ファンは「マジメな顔で大ボケ」「天然がまた可愛い」と暖かく見守ったという。だが、さらに山崎は翌22日にも、大阪の劇場での舞台挨拶でご当地名物の「551豚まん」を「551のカレー」と間違えたと一部スポーツ紙が伝えている。

「同舞台挨拶では、ふだん山崎がボケキャラじゃないんで一瞬、気まずい空気が漂っていました。福田雄一監督(49)が山崎を『天才だね。天才だ、天才。天才ですよ』と”天才”を4回も強調してフォローをしたんで、余計に報道陣の間にも山崎の”おバカ”ぶりが認知されてしまいました」(スポーツ紙記者)

 山崎のガッカリ発言は今回に限ったものではない。一度や二度の言い間違いならファンも”天然の愛嬌”だと許してくれるが、事態は想像以上に深刻なものらしい。「共演女優やスタッフの間では、山崎が”天然”でなく、ただの”おバカ”だというのは周知の事実」と説明するのは週刊誌の芸能デスクだ。

「昨年5月15日に放送された『おしゃれイズム』でも山崎は”残念イケメンぶり”を発揮してます。山崎は同番組で藤木直人(45)と世界遺産級と評されるお肉”エアーズロック”を食べたんですが、山崎は”エアーズロック”を知らなかったことが露呈してしまいました。続けて、山崎は引越の話で出てきた納戸(なんど)の存在も知らなかった。テレビでは気を使って”天然”と言ってましたが、あの物を知らなさぶりはかなりヤバいレベルです」

 ドラマ制作スタッフの間では「イメージが崩れるから、メディアで話さないでくれ」という声まであがるほどだが、彼をよく知る熱狂的なファンの間では意外に楽観視されているという声もある。

「山崎が”残念”なのは、ファンたちも知った上で応援しているようです。山崎映画の舞台挨拶ではなんと『アホでも山崎が好き』というボードが掲げられているといいます。ただ、本人がその手のツッコミを許せないようで、中学の時、友人から『賢人という名前なのに、なんでアホなの?』と言われた山崎が『アホじゃねえよ! じゃあ、なぞなぞ出してみろ』とキレたというエピソードはファンの間でも有名です」(前出デスク)

 誰もが認めるイケメンなのに、意表をつくガッカリトーク。俳優・山崎賢人には「愛されキャラ」の新境地を開拓してもらいたいものだ。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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