山本耕史「トットちゃん」の父親役が“私生活とダブる”と評判なワケ

| アサジョ
山本耕史「トットちゃん」の父親役が“私生活とダブる”と評判なワケ

 テレビ朝日がシニア向けに新設した帯ドラマ劇場の第2弾「トットちゃん!」が、平均視聴率5%台と好調だ。

 物語は、黒柳徹子の両親の出逢いから始まり、現在は“トット”の幼少期が描かれている。“問題児”と言われ、公立学校を退学になった徹子が、子供の自由な発想を重視する私立の「トモエ学園」に入り、天才児や障害を持った子供らとさまざまな体験をする。また、太平洋戦争が勃発した1940年代の時代背景も丁寧に描いている。

 視聴者からは「トットちゃんが障害のある男の子と自然に交流しているところが微笑ましかった」「トットちゃんのストーリーだけじゃなく、この時代が政治的にどんな世の中だったのかを見せてくれる。とてもいいドラマだと思う」など高評価だ。

 そんな中、俄然、男を上げているのが徹子の父でバイオリニストの守綱を演じている山本耕史だ。守綱と妻の朝(ちょう)は、出会って間もなく明け方まで喫茶店で話し込んでしまい、そのまま結婚。その電光石火の展開が、交際0日で結婚した山本と堀北真希の私生活を彷彿させるとして話題だ。

 さらに「バイオリンと妻にしか興味がない」という守綱と、毎朝隣に堀北がいることを聞かれた山本が「ずっと夢から覚めない感じ」と発言するところも、視聴者は“役と私生活がダブってみえる”らしい。

 結婚をしても、福山雅治や向井理らのように“夫婦に関する質問NG”という俳優が多い中、堂々とノロける山本を世間は好ましく思うようだ。

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