あなたは、屋外でセックスをしたことはありますか?
きっとそういう経験をしたことがあるという女性は、少ないはず。しかし、全くのゼロではないでしょう。
先日、近所で開催された花火大会の後に、筆者は自分の家の裏庭を掃除していましたところ、そこには焼きイカの串やらカキ氷のカップやら、多数のゴミが投げ入れられていました。
思わず「民度とは」なんてつぶやいていたのですが、最悪だったのが使い終わったコンドームが2つ落ちていたことです。
たしかにうちの裏庭は死角になっているので、そこに誰かが潜んでいても気付きにくいのですが……そんなところにコンドームを捨てる=そこで使っているなんて、全くどういう了見なんでしょうか。
しばしばセックスが好きな人の中には、ホテルに行くまで待てず、そこら辺で始めてしまう人っていますよね。筆者も以前、知人に「こないだ我慢できなくて、防波堤でしちゃった」とカミングアウトされて引いたという経験がありますが、何にせよ屋外でセックスなんてすべきではありません。
今回は、何故屋外でセックスをしてはならないのか、その理由をしっかりと書いていきたいと思います。
冒頭で、うちの裏庭にコンドームが捨ててあったと書きましたが、裏庭って私有地ですよね。
その私有地に勝手に入り込んでセックスをする。これって不法侵入になりますし、ましてそこでモラルに反した行動をするなんて、これはまともな人のやることではありません。
刑法130条によれば、許可なく住居に侵入すれば3年以下の懲役、もしくは10万円以下の罰金となります。
百歩譲って屋外セックスをするにしても、他人の土地に入り込んでまでやることは、賢くない方法と考えておきましょう。