加齢による変化や生まれつきのコンプレックスを解消してくれる、美容整形。メスを使わない「プチ整形」など手頃な価格のものも多く、近年ではエステ感覚で気軽に施術する女性たちが増えてきている。
しかし、中には「希望通りにならなかった」「整形顔になってしまった」などといった失敗談も……。
こうしたトラブルを未然に防ぐには、どうすれば良いのだろうか。現役の美容外科医が明かす、美容整形で失敗しないためのポイントをご紹介しよう。
美容外科業界の現状と問題点
「私が考えるに、クリニック側が運営・経営方針を改める事により、今現在起こっているトラブルのほとんどは改善するでしょう。では、クリニック側が考えを改めるにはどうしたらよいのでしょうか?
それは、患者様が知識をつけ、見極める目を養う事にあると思います」(竹江氏)
同氏は水の森美容外科の特設サイトで、美容整形におけるさまざまな裏事情も赤裸々に語っている。
例えば、テレビやCMで頻繁に紹介されている最新治療や、最新技術について。
糸によるリフトアップ再生医療、PRP、FGFなどは、一見聞こえは良いものの、実際にはほとんど効果が期待できないものだ。こうした治療はさほど技術を要しない簡単な治療であるものの、高額な費用で沢山宣伝されている。その裏には、美容外科医師の技術レベルの低下と、営利を追求するクリニックの懐事情があるのだという。