佐々木希「妊娠説」が報じられた陰惨な裏事情

| まいじつ
佐々木希「妊娠説」が報じられた陰惨な裏事情

女優の佐々木希が11月8日に行われた表参道ヒルズのクリスマスツリー点灯式イベントに出席した。前日の7日に発売された女性週刊誌で妊娠の可能性を報じられたことを受け、報道陣から問いかけられると「まだなんです」と否定した。そして佐々木は、イベントの終わり際に、報道陣から「いい報告、待っています」と続けられると、笑顔で「はい!」と応じてその場を後にした。

「この妊娠報道の情報の出所について、いろいろと噂が出ています。佐々木と親しいスタイリストが漏らした説。広告代理店が漏らした説。親しいファッション雑誌の編集者のリーク説。あるいは夫の『アンジャッシュ』渡部建の相方、児島一哉からの情報ではないか、という見方も浮上しています」(芸能記者)

児島は渡部の情報をすぐに漏らすので、渡部から「しゃべり過ぎるな」とくぎを刺されている。テレビやラジオの仕事をしていたときに興奮して「渡部がハネムーンなので代打で来ました。すみません」と番組のスタッフに話したことから、渡部の新婚旅行先がタヒチだと発覚してしまったこともあった。

「佐々木の体型が、ややふっくらとしたのは事実です。しかし、渡部が芸能界きってのグルメで、佐々木にもきちんとしたものをバランスよく食べるようにアドバイスしているから、体重が少しだけ増えた程度。それを記者に面白おかしく“妊娠”と書かれたことで、佐々木と周囲は憤慨しています」(芸能関係者)

「しばらくは働きたい」

今回の妊娠騒動は、ライバルによる“売り込み”が影響しているという話もある。

「今回の妊娠騒動は、女性ファッション雑誌のモデル事務所が流したともいわれています。つまり佐々木が妊娠で体型を崩せば、佐々木のポジションが空くわけで、それなりに営業もしやすくなるのです。この騒動の背景には、まさにドラマ『セシルのもくろみ』のようなモデルの競争があったというわけです」(ファッション雑誌ライター)

さまざまな憶測を呼んだ妊娠報道だが、佐々木本人はインタビューで「しばらくは働きたい」と答えており、すぐに出産を希望している様子ではない。モデル以外にも女優としての評価が高まってきており、インターネット動画配信サービスHuluのドラマ『雨がふると君は優しい』での演技も好評だ。

“妊娠説”を誰が流したか分からないが、佐々木はしばらく仕事に専念しそうだ。

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