元衆議院議員の上西小百合（34）がツイッターを更新し、いま話題となっている山尾志桜里議員（43）の不倫疑惑に端を発する一連の騒動について言及した。山尾議員は自身の事務所の政策顧問に、不倫疑惑が持ち上がっていた弁護士の倉持氏を就任させるとして話題となっているが、上西がまたしても、それを煽るかのような発言をしている。
上西は7日、ツイッターで山尾議員の騒動について「まあこれなら堂々と会えるもんね。（中略）しかし山尾さんどこまで女なんだろう」とコメントしていた上西。翌8日、このツイートが生活情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系）で紹介され、さらに漫画家の小林よしのり（64）が取材に応じ、「不倫関係を続けるためにわざわざ顧問にしたとか、超ゲスの勘ぐりをするのが一般人」と応戦した。
これを受け上西は再びツイッターを更新し、「ゴー宣道場で両氏にお会いした時、小林さん山尾さんにメロメロだったもんね。しかし本当に女だなあ。※ちなみに山尾さんは私の事嫌いだから完全無視」とコメント。
さらに上西の勢いは止まらず、「まあ、このままいけば今回の男性の方が辞退するとは思うけど、これ位の騒ぎになるって想像力さえ山尾さんに無いのだけはよくわかった」とつづり、最後には「ただ、私も写真集（みたいの）を出した時、あんなに騒がれる＆叩かれると思わなかったから、あんまり変わらないな」と自虐ツイートでこの一連の騒動を締めていた。
これら一連の発言にツイッターには「いつまで議員ぶるつもりですか？」「上西さんも、こんな事を言ったら、こんな騒ぎになると言う想像力があれば、あんな炎上騒ぎにならなかったですもんね」といった批判の声が多く集まっていたが、一方では「たまにはいいこというじゃん」という意見も多く見受けられた。
炎上している問題に喜々として乗っかろうとする上西の姿勢は国会議員でなくなってからも変わらないようだ。
文・内村塩次郎