褒めるのはそこ?大泉洋が北川景子に「一番感心したこと」とは

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褒めるのはそこ?大泉洋が北川景子に「一番感心したこと」とは

 11月27日に発売された「AERA」(朝日新聞出版)に、12月1日から公開される映画「探偵はBARにいる3」で共演した、女優の北川景子と俳優の大泉洋の対談が掲載された。

 同映画は大泉と俳優の松田龍平が共演する人気シリーズの最新作。過去2作と同様、大泉演じる主人公の探偵が魅力的なヒロインに翻弄されつつ、危険な事件の解明に動く。今作のヒロインは北川が務めた。

 対談では、北川は謎の女役というのが嬉しかったらしく、「モデルエージェントの女社長でマリという役の話が来てますよ」と言われただけで、同映画の出演を決めたことや、クレーンからトラックに飛び降りるシーンが北川にとって最難関だったことなど、撮影の裏話を語っている。

 その中で大泉が北川に感心したことがあった。「私は北川さんが美しいからどうしても怖いというイメージがあった(笑)。怖いというか、つんけんしているとか、そんなイメージで入りましたけど本当にすばらしかった。一番感心したのは挨拶。きちんとした挨拶ができる賢い人だと」と、北川の挨拶に感銘を受けたという。

 芸能記者は「北川はお高い女優というレッテルで得している」と指摘する。

「今年3月の『日刊ゲンダイ』では、北川の男勝りな素顔を報じていました。それによると、彼女は仕事に関して完璧主義者で、納得できないと『それはできません』などと固辞することもあるとか。そうしたとげとげしいイメージが先行しているので、普通の挨拶でも特別なものと受け取られるのかもしれません」

 とりあえず、クレーンからトラックに飛び降りるシーンを断られることなく、撮影が無事に終わってよかった。

(石田英明)

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