「不幸な役が似合う女優」木村多江が子役をビビらせていた!

| アサジョ
「不幸な役が似合う女優」木村多江が子役をビビらせていた!

「日本一不幸役が板につく女優」として有名な木村多江が、子役の少年をビビらせていたことが判明した。

 それは、11月26日に放送された「誰も知らない明石家さんま」(日本テレビ系)でのこと。ゲスト出演していた木村が、さんまから「未亡人役多いな」とか「幸薄い役が似合う」など散々いじられた後、問題のVTRが流れた。

 それは、現在同局で放送中のドラマ「ブラックリベンジ」でのこと。撮影の待ち時間で、木村演じる今宮沙織の甥・石山悠斗を演じている子役の佐藤令旺がハマっている遊びがあるという。佐藤が膝を押さえて「痛いよ~」と演技すると、母親役の中村映里子が駆け寄り「痛いの、痛いの食べちゃうぞ~」と言うと、痛みが中村に移るというもの。

 ある日、佐藤が木村にこれを仕掛けると、木村は劇画調の形相で「痛いの~」の呪文を言って飲み込んだ後「ウギャー、痛い!」と叫び、ガチな芝居で応じたという。その時のことを聞かれた佐藤は「怖かった~」と振り返った。

 このVTRを観たさんまは「これ、女優あるあるや」と感心。そして、「大竹さんが絵本を読むと、IMALUが怖がって寝なかった」と、笑いながら明かしたのだ。

 さんまの元妻の大竹しのぶが、娘のIMALUを寝かしつけていたとき、絵本を読み聞かせていたのだが、そのセリフが真に迫っていたため、子供には怖すぎたようだ。

 子供相手でも、女優魂が出てしまいビビらせていた木村と大竹。怖がるほどの絵本の朗読を聞いてみたい気もするが、子供にとっては悪夢かもしれない。

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