坂上忍「バイキング」で鈴木おさむに嫌味全開

| まいじつ
坂上忍「バイキング」で鈴木おさむに嫌味全開

坂上忍の嫌味な司会ぶりが話題になっている。

大相撲の日馬富士が暴行問題を起こしたについて、11月27日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、白鵬の優勝インタビューの発言を取り上げた。

「坂上は、白鵬が『日馬富士関と貴ノ岩関を土俵に上げてあげたい』と言ったことを問題視し、白鵬が偉そうだと発言しました。すると出演者は『その通り』と同調。ただひとり、放送作家の鈴木おさむ氏だけは『そうではない』と反論していました」(編集者)

鈴木氏は白鵬と懇意だとされ、暴行事件にしても「モンゴル人同士の単なる内輪のけんか」だとして擁護してきた。その上で「土俵に上げてあげたい」というのは、仲間としての感想だと発言した。これに坂上は噛みついた。

「鈴木氏の反論を聞いた坂上は『へー、横綱ってそんなに偉いんだ。土俵に戻せるんだ』と嫌味を言い放ちました。その後は『白鵬と親しい鈴木さん』と嫌味を続け、鈴木氏の揚げ足を取る大人げない態度でした」(フジテレビ関係者)

坂上はバイキングを立て直した功労者だが…

『バイキング』は2014年4月から始まった番組で、当初は視聴率が不振だったが、2015年に坂上がメインMCになってからは視聴率が上向き、いまでは同時間帯の民放のテレビ番組で1位を争うまでに成長した。

「少し前は“嫌いな司会者”というと真っ先に宮根誠司の名前が出ていましたが、いまは坂上が一番手に挙がります。宮根は自分の意に反するコメンテーターの話を途中で打ち切るのが得意ですが、坂上はコメンテーターを徹底的にやり込めて凹ませる好みます。傲慢ぶりが垣間見えます」(同・関係者)

坂上の悪評はとどまるところを知らない。

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