LiLICoオススメ「肉食シネマ」 磨き上げられたボディーをご堪能あれ 『ラ・ベア マッチョに恋して』

| 週刊実話
LiLICoオススメ「肉食シネマ」 磨き上げられたボディーをご堪能あれ 『ラ・ベア マッチョに恋して』

 男の人は、男性ストリッパーを見る機会はあまりないかもしれませんね。“同性の裸を見てどーすんの?”って感じですが、この作品を見ると、ちょっとはストリッパーの印象が変わるかもしれません。私も、男性ストリッパーのお店の常連ではないけど、チャニング・テイタム主演の映画『マジック・マイク』シリーズは好きで、公開記念の様々なイベントにも出演しました。会場は、だいたいストリップクラブで行われるので、私はいつも筋肉ムキムキのダンサーたちにまとわり付いてしまい、はたから見たら、いつも遊んでるイメージがあるのかも?

 ただ、『マジック・マイク』の映画を通じて“イメージよりも意外と真面目なのでは?”と思った私。今回のドキュメンタリーで、その予想は的中しました。もちろん、チャランポランに生きてるヤツもいますが、その多くは身体を鍛え、ドラッグにもお酒にも手を出さない。また、ストリップクラブでのパフォーマンスはもちろんですが、出張もあるんです。たとえば、誰かの誕生日パーティーに警官がドアのベルを鳴らして「ここちょっと騒がしいんじゃないの? じゃ、もっと盛り上がろうぜぇ〜」とか言って1秒で制服は床に脱ぎ捨てられパンツ1丁に…。こういった一連のパフォーマンスも、実はちゃんと考えられていて、依頼主がお酒に酔っている場合もあるので、トラブルが起きないよう細心の注意を払っているんですね。

 アメリカではストリップに行くことをオープンにしています。その理由については作品を見て、なるほどと思った。“ストリップを見に行くと自分が美しくなった気になる”の。つまり、ダンサーは、美しく感じさせてあげられる魔法のパワーを持っているのです。これはすごいこと。男の肉体美を見せることで他人に変化を感じさせるんだから!

 どんな仕事もみんな命懸け。世間の偏見に立ち向かいながら頑張ってるダンサーたちを私は応援します。経営者のアイデア一つで大きく変わる集客力。これは、どんな職業にも当てはまる。亡き友人のことを話す彼らのリスペクトだったり、将来のことだったり、職業は違えどヒントと原動力になる何かがあると思います。

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