いしだ壱成が突然「休養」を発表した理由

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俳優のいしだ壱成が所属する芸能事務所が、いしだは体調不良のため年内の仕事をキャンセルして休養に当てるとホームページで発表した。

事務所はいしだについて、《ここ最近の環境の変化や仕事の過密スケジュールが重なったこともあり、今月4日頃から体調を崩してしまいました。》と説明。《今月予定していました、音楽イベントやTV収録等への出演が難しい状態となってしまい、関係者の皆様へ多大なるご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。》と報告した。

いしだは今年8月に2度目の離婚をしているが、その原因として“食卓にはドレッシング7本用意する”などの細かい“壱成ルール”の強制があったなどと自ら明かしていた。10月には顔面麻痺を発症するなど体調に不安を抱えていたが、11月15日に緊急の記者会見をし、女優の飯村貴子と交際していることを明かしていた。

ワイドショーで何度となく取り上げられた離婚理由となった“壱成ルール”は、改めて見てもすごいものばかりだ。

朝コップ1杯の水を用意。次に白湯(さゆ) シャワー中にバスタオル、洋服を準備させる サラダのときは7種類のドレッシングを用意 帰宅時に45℃のお風呂を準備 風呂の間に洋服を洗濯機、カバンを部屋に 領収書を取り出して、まとめて精算

これらを毎日、妻に要求し、守らないことがあると怒りを露わにしていたという。ルーティンを自分でやる意思はなく、「やってもらうのが快感」だと言い切っていた。

批判が続いて精神的にダメージを負ったか

「このいしだの振る舞いにはSNSでも《何様のつもりだ》、《そんな王様みたいな振る舞いについてくる女がいるはずないだろう》という批判が拡がっていました。自分から暴露しておきながら、そうした批判で精神的にへこんでしまったのが体調を崩した原因のようです」(芸能関係者)

いしだは周囲に「少しでもいいから休みたい」と漏らしていたという。

「もともと繊細な演技をするタイプですが、他人からの批判には弱いのです。もしかすると、今回の離婚原因で世間的にたたかれたのは、引退にまで追い込まれるほどつらいことだったのかもしれません」(同・関係者)

いしだは1995年放送の連続ドラマ『未成年』(TBS系)で人気になったのだが、42歳になっても心は未成年のままなのかもしれない。

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