相撲の力士の体型をあらわす「アンコ型」「ソップ型」ってどんな体型?その意外な由来とは?

| Japaaan
相撲の力士の体型をあらわす「アンコ型」「ソップ型」ってどんな体型?その意外な由来とは?

大相撲の力士の印象は?と聞かれたら、「大きくて太っている」と答える方が多いのではないでしょうか?その一方で、比較的細身で筋肉質な力士たちも大活躍し、人気を集めてきました。力士の体型には、「アンコ型」「ソップ型」と呼ばれる2種類があるのです。

日常生活ではあまり見聞きすることのないこの2つの言葉は、どのような由来で使われるようになったのでしょうか?

太ってお腹の出た「アンコ型」

「アンコ型」とは、丸々と太ってお腹が出た体型の力士を指します。「憎らしいほど強い」とまで言われた元横綱・北の湖、現在タレントとして活躍する元大関・小錦、「スイーツ親方」と呼ばれる元横綱・大乃国などが、このタイプの代表的な力士です。

アンコ型という名前の由来は、あんぱんなどに入っている「あんこ」ではなく、魚の「アンコウ」から。

お腹がふくれてぷよぷよした手触りのアンコウが、太った体型の力士に似ていることから、このように呼ばれるようになりました。

細身で筋肉質な「ソップ型」

一方の「ソップ型」は、細身の力士のことです。「ウルフ」と呼ばれた元横綱・千代の富士、現在何かと話題の貴乃花親方の父でもある元大関・初代貴ノ花、強烈な張り手で何人もの巨漢力士を一瞬で倒した元小結・旭道山などがこのタイプの代表的な力士です。

「ソップ」とは、現代で言う「スープ」のことです。江戸時代にオランダから外来語として入ってきた当初、スープは「ソップ」と発音されていたのです。

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