KinKi Kids堂本剛、中居&木村の”呼び方”について語る「やっぱり特別な存在」

Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 KinKi Kidsが交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)の12月4日深夜放送回は、堂本剛(38)が登場。リスナーから、「V6三宅健くんに呼び捨てで呼ばれたらどう思いますか」という質問のメッセージが届く。

 三宅は以前、自身がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(bayFM)で「剛くんは同い年だけど、ジャニーズ事務所に入ったのは剛くんが先。初対面で『剛くん』と呼んでしまったため、今更呼び捨てに変えられない」と説明していた。これに対して剛は「急に呼び捨てにされたら『恋したんかな』って思う。あれ? 急に呼び捨てされてるやんっていう」と、少し照れているような口調で回答。

 2人はジャニーズJr.時代から数えると、20年以上の付き合いがあるという。寮生活を振り返った剛だが、「健は、健なのよ。なんか知らんけど」と呼び方の理由はあまり思い浮かばない様子。同じくV6森田剛のことは「ゴウ」、岡田准一のことは「岡田」と、V6 内ユニット「Coming Century」のメンバーは全員呼び捨てで呼んでいるようだ。

 寮生活時代、剛がよく話していたのは森田だったそう。しかし、「ゴウに、オレの名前呼ばれたことないんちゃうか。『あのさ』とか。本当、年に1回くらい」と少し寂しそうに口にした。

 先輩には“くん”をつけて呼ぶジャニーズアイドル特有の先輩・後輩関係を「不思議やなあ」と語る剛。「たとえば“中居(正広)くん”、“木村(拓哉)くん”って、バック(ダンサー)でつかせてもらってた時は、お兄ちゃん的な意味を込めてそういう呼び方をしてたけど、今は、“中居さん”、“木村さん”になっちゃうな。なんかどっかで変わったんですよね。まあ、多分、それはボクが年をとったからってことなんでしょうけど」としみじみ語った。そして、改めて先輩の偉大さに気づいた剛は、“くん”をつける風習について、「もちろん尊敬の意味を込めてっていうのもあるし。やっぱり、特別な存在なんでね」と自身の考えを述べ、敬意も含んでいることを明かした。

「でもやっぱり、お兄さん方に教えてもらってた頃の先輩・後輩みたいな関係って、すごく気持ちいいなあってボクはいまだに思いますけどね」と当時を懐かしむ剛。学校以上に、ジャニーズでの青春時代が思い出深いことが伝わる話であった。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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