ゆりやんレトリィバァ優勝の「THE W」が酷評されたワケ

| アサジョ
ゆりやんレトリィバァ優勝の「THE W」が酷評されたワケ

 最も面白い女性芸人を決める「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)の決勝戦が12月11日に放送され、ゆりやんレトリィバァが初代チャンピオンに輝いた。出場した636組の頂点に立ったゆりやんは、満面の笑みで賞金1000万円を獲得した。

 決勝に進出したのは、ワタナベエンターテインメントから中村涼子、はなしょー、どんぐりパワーズ。よしもとクリエイティブ・エージェンシーからは、ゆりやんレトリィバァとアジアン。マセキ芸能社のニッチェ、松竹芸能の紺野ぶるま、浅井企画の牧野ステテコ。フリーランスのまとばゆう、アマチュア参加から勝ち抜いた押しだしましょう子の計10組。

 この顔ぶれの中で、世間一般に知られているのは、優勝したゆりやん、アジアンとニッチェくらいだろう。“最も面白い女芸人”を選出するには、多くの視聴者が疑問に思ったようで「レベル低すぎ」「学芸会の出し物レベルが何組かいてビビった」「優勝賞金1000万の大会にふさわしいメンツとは思えない」「これってちゃんと予選やってるんだよね…?それで勝ち抜いて来た人なんだよね?と、疑わざるを得ないレベル」など、不評ばかりが目についた。

 演芸評論家は「ゆりやんありきと思われても仕方がないメンツ」だと酷評する。

「女芸人ランキング上位のブルゾンちえみやハリセンボン、渡辺直美は不在。近年頭角を現しているおかずクラブや尼神インターは準決勝で敗退しました。どう見てもこの2組が、フリーやアマチュアより劣るとは思えません」

 早々に出場辞退を発表した山田邦子は賢明だった!?

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