「民衆の敵」が“まりや超え目前”爆死で月9次期主役がさらに心配されるワケ

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「民衆の敵」が“まりや超え目前”爆死で月9次期主役がさらに心配されるワケ

 いよいよ西内まりやの持つ「月9ワースト記録」が更新目前!?

 12月11日に放送された篠原涼子主演の「月9」ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)第8話の視聴率が5.3%だったことがわかった。前回の5.8%からまた数字を下げ、同ドラマは今回でワースト視聴率を更新した形だ。

「前クールで放送されていた月9ドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)は、最終回で視聴率16%台を記録していたので、『民衆の敵』はそこから約3分の1まで下がってしまったことになります。あと2回の放送回でさらなる悲惨な数字を記録する可能性は十分ありえます」(テレビ誌記者)

 同ドラマの平均視聴率は現在、月9ドラマで歴代ワースト2位に位置している。このまま数字を下げ続ければ、歴代最低視聴率を樹立した西内まりや主演「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)の記録を塗り替える可能性が出てきた。一方で、ドラマファンからは、早くも次期月9ヒロインに、心配の声が殺到しているという。

「来年1月期の月9ドラマは、人気マンガを原作とした『海月姫』が芳根京子主演で放送される予定です。ですが、このドラマの原作は2014年に、のん(能年玲奈)主演で映画化されたものの、興行収入的には失敗に終わったというネガティブイメージが付いています。芳根にしても、朝ドラでの主演経験があるものの世間の認識ではまだまだ人気女優とは言い難い。その彼女が壊滅状態にある月9ヒロインを務めるわけですから『「民衆の敵」以上に爆死するのではないか?』と心配する声も一部からあがっているのです」(前出・テレビ誌記者)

 はたして芳根は月9の悪い流れを断ち切ることができるのか?来年は正月明けから「海月姫」の視聴率にも高い関心が集まりそうだ。

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