KinKi Kidsは正反対?”幼少時代の外遊び”でも剛と光一で明暗クッキリ

Photo by Georgie Pauwels(写真はイメージです)

 いつもはKinKi Kidsが交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)の12月18日深夜放送回に、堂本剛(38)と堂本光一(38)がそろって登場。リスナーから、「2人は子どもの頃どんな遊びをしていましたか?」という質問が届いた。

 小学生の時はバスケットボールに熱中していたという剛は、「オレ何してたんやろな、オレたいしたことしてないなあ」とあまり覚えていない様子。一方、光一は「今思えば子どもの頃にやってた遊びって危ないことだらけやわ」と、やんちゃな子ども時代を語った。
 「自分に子どもができて、自分と同じような遊びさせると、『それやめとけ!』ってやめさせてしまうかもしれん。危ないもん」と、大人になった今だからこそ、当時していた遊びがどれだけ危険だったかわかるという光一。しかし、当時はやはり楽しかったようで「ブランコにしても、1回転できるんちゃうかっていう思いで、めちゃめちゃ高く立ち漕ぎしたりあと、チャリンコでドロケイしたりとか。やってたしょ?」と懐かしそうに振り返った。
 剛が「オレはやってないなあ」とつぶやくと、光一は「そうでしょ、チャリで(ドロケイ)やるとめっちゃ危ないねん」と改めて説明。だが、冷静な剛は「そのめっちゃ危ないことやってないから、オレ」と少し呆れ気味に返し、「そやなあ、だから、あんまり遊んでないな……」と口にした。
 そんな剛に対し、よく危険な遊びをしていた光一は、当時の思い出とともにワクワク感も蘇ってきたようで、「それこそ、秘密基地とかもさ」と声を弾ませた。光一は危険な場所に秘密基地を作っていたようで、傾斜がきつく落ちたら深い川があるような、立ち入り禁止の場所だったと明かした。“安全第一”で遊んでいたという剛は「何をやってきてん、お前は」とツッコミを入れ、「オレは隣の家の人に丸見えの平地に秘密基地作ったぞ」と胸を張っていた。
 それを聞いた光一が「それ、秘密ちゃうもん!」と指摘するも、剛は「登ったら怒られるし、入ったらアカンから、入ったアカンなあ、ここ入ってもいいなあ、怒られへんなあ、よし、ここに作ろう! ってゆうタイプやったから、オレは」と主張。どうやら2人は、対照的な幼少時代を送っていたようだ。
 小学6年生でジャニーズ事務所に入った剛と光一。今回、入所前の2人の子どもらしいエピソードが聞けて、ほっこりしたファンも多かったのではないだろうか。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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