稲垣・草彅・香取「人気に陰り」ネットでは批判の声も

| まいじつ
画/彩賀ゆう

元『SMAP』の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の勢いが衰えているらしい。

来年公開予定の映画『クソ野郎と美しき世界』の監督も発表され、3人が出演したインターネット放送『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)で公開された歌『72』のデジタル配信もスタートした。芸能活動は順風満帆のように見えるが、一部のインターネットユーザーからは、批判的な投稿が出始めている。

《香取のTwitterやめさせた方がええやろ あんなん信者以外気持ち悪さと恐怖しか感じんぞ》
《もともと怪しい怪しい言われてたけど、ファンが署名とかしてた退社前の時期に新会社設立済みやったとかいう中々のドストレート玉辺りから早かったな。》
《なんでこいつらこんな必死なん? しばらく大人しくしてても生きていけるやろ》

そして、勢いが落ちている根拠として、3人の公式サイト『新しい地図』のYouTubeチャンネルの動画視聴回数が、目に見えて落ちていることが挙げられていた。一番最初にアップした動画の視聴回数が約190万回だったのに対し、最新の動画が約3万7000回と急落しているのだ。

CA社長が株主総会で釈明する事態に

『新しい地図』では2018年のカレンダーを発売している。当初はファンクラブ会員しか購入できなかったのが、12月18日から一般販売も開始された。その理由は“発注ミス”だったと明かされている。それに対して、《会員限定の地図カレンダー売れなくて一般にも売り出してるぞ、なお誤発注とか言い訳してる模様》だと投稿しているネットユーザーもいる。

3人が出演した72時間ホンネテレビは、番組終了後に公開された視聴数が約7400万と発表された。だが、視聴数のカウント方法は延べのものであるため、視聴“者”数とはイコールにならないことで批判も浴びていた。また、テレビの視聴率調査をおこなっているビデオリサーチ社が視聴者数を調査したところ、約207万人だったと明らかにされた。

しかし、その結果は公開直後に削除され、AbemaTVを運営するサイバーエージェントの藤田晋社長は《昨日のビデオリサーチの記事ひどかったな。元記事は削除してもらったはずだけど》とSNSに投稿。これが、「サイバーエージェントが都合の悪い数字をもみ消すために、圧力をかけたのではないか」という噂につながった。

この批判に対して藤田社長が株主総会で「控えめに見積もっても500万人を超えていた」と釈明する事態に陥ったという。

3人は2018年の元旦に再び、AbemaTVにそろって出演することが発表されている。これらの噂を払拭するには、正月の話題を独占するしかないかもしれない。

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