宇野昌磨、平昌五輪出場で懸念されるアスリートらしからぬ“野菜嫌い”

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宇野昌磨、平昌五輪出場で懸念されるアスリートらしからぬ“野菜嫌い”

 フィギュアスケートの全日本選手権で優勝し、平昌五輪の日本代表に選ばれた宇野昌磨選手。スポーツ紙の取材で答えたある言葉が一部で反響を呼んでいるという。

「記事では、全日本の試合結果を受け、失敗したダブルアクセルからの4回転トーループについて、『跳ぶ前から失敗するのはわかっていた』と答えたとし、構成を変える逃げはしたくないと“強い信念”で跳んだということでした。記者は、自分の価値観を簡単に曲げない頑固さと評し、そのスタイルは『大嫌いな野菜にも通じる』と宇野の野菜に関する言葉を報じています」(スポーツライター)

 宇野は、体が本当に必要だと思ったら勝手に食べたくなるが、そうではないので、体が必要と思っていないのだから大丈夫だ、と。さらに健康診断を受けても問題がないから、とも答えている。

「海外遠征ではステーキしか食べず、体が自然と食べたくなるまで待つと答えていますが、アスリートといえば食事を改善することはどんな競技であっても最高のパフォーマンスを発揮するための重要なファクターです。実は、そのあたりが、ちょっと意識が低いかもしれません」(前出・スポーツライター)

 ハードなジャンプなど技術面の高さから、故障する選手も増えている昨今、しっかりとした体を作るためにも、バランスの取れた食事が大切なのは言うまでもない。全日本終了後は、自分のふがいない演技への悔しさから、45分しか寝られなかったという宇野。平昌五輪で完璧な演技に挑むためにも、食事について考えてみるいい機会かもしれない。

(芝公子)

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