Kis-My-Ft2宮田俊哉がMV撮影中にブチ切れた?「ここ10年で1番」とぶっちゃけ

Photo by Nicholas Kennedy Sitton(写真はイメージです)

 1stアルバム『舞祭組の、わっ!』を12月13日に発売したKis-My-Ft2派生ユニット「舞祭組」が、「月刊ソングス」2018年1月号(ドレミ楽譜出版社)に登場。本誌にて、「初回生産限定盤A」に付属する特典映像の過酷な撮影秘話を明かした。

 過酷な撮影だったというのは、アルバムに収録されている「like a Mt.Fuji~勝利のドラゴン~」のMVのこと。メンバーそれぞれが4つある富士山コースを登り、頂上で合流するというもので、コースはあみだくじで決め、宮田俊哉(29)が最も過酷なコースになったという。

 想像以上にきつかったという宮田は、「俺、この富士登山はここ10年くらいで1番キレた(笑)。過酷すぎて!! 途中トイレもなかったくらいで!」と嘆いた。対して1番ラクだったという二階堂高嗣は、「俺はわりと楽しかったんだよね。途中途中、山小屋でメシも食えたし」と呑気に語っていた。1番距離が短いコースになった千賀健永は、「僕は至るところで筋トレしながら登ったんです。(略)スタッフさんは『もう無理だ……』とへばっていたのでふくらはぎを揉んであげました」とのこと。他人に優しくできるほど、余裕があったようだ。

 そして、登りながら歌詞を考えたというエピソードも。これは予想以上にきつかったそうで、横尾はなだらかな斜面で歩きやすい道でしか歌詞を考えられなかったことに悔しさをにじませた。一方、宮田は「俺は登りながら思ったことをラップにぶつけてやりましたって感じです」と、自信と思い切りの良さを明かしていた。

 「普通のアイドルのアルバムだと思って聴かないでほしい」と、自分たちの活動に自信を見せたメンバー。普通のアイドルではなかなか見られない、珍しい取り組みが盛りだくさんの『舞祭組の、わっ!』。富士登山など独自の企画はもちろん、楽曲でも十分ファンを楽しませてくれるだろう。そして、これから“ジャニーズ異例のアイドル”としてどんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まる。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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